プロフィールにも記載しましたが、
私、
サラリーマン一級建築士として建物の設計をしています(/・ω・)/
今回は建築の資格である一級建築士と二級建築士について、私見を書いてみます('ω')ノ
木造建築士と言う資格もあるのですが、私自身木造建築士の有資格者とはお会いしたことはなく、受験者数から見てもかなりのレア資格です。
よって、割愛させていただきます(´・ω・`)
また、やや噛み砕いて書いていきますので、詳細を希望の方はコメント、TwitterのDMをいただければと思いますm(_ _)m
早速ですが皆さん、自宅を設計してもらう際に、一級建築士と二級建築士を選べるとしたらどちらを選びますか??
おそらく、大半の方が一級建築士を選ぶと思います。
しかし、実際は一級建築士も二級建築士も同じ環境で設計の実務経験を積めば大差ありません!
では、何が違うかと言うと、資格の制限により設計に携わることが出来る建物規模が違うだけです。
二級建築士はちょっと広めの住宅規模までで制限がありますが、一級建築士は大きさに制限がありません!!
(構造設計一級建築士、設備設計一級建築士はまた別のお話)
よって、二級建築士の設計可能範囲であれば、一級も二級も一緒なのです(・ω・)ノ
資格が必要な職業の方はわかるかと思いますが、能力と資格は別問題ということですね〜_(:3」z)_
ちなみに、私は設計と言っても構造設計を専門としているので、建物の骨組みしか分かりません。。。
しかも、ビル・工場・事務所等しかやらないため、木造の住宅はさっぱりですwww
(そのため、現在自宅の計画のためにGoogleで勉強しています。。。)
地盤や基礎や耐震性能については得意分野ですよ(^^)
とりあえずいい例として、住宅の設計において、私とハウスメーカーの二級建築士で比較すればハウスメーカーの二級建築士の方が絶対に優秀です!!w
というわけで、設計担当者が二級建築士だったからと言って、すぐに責めないでくださいね(^^;
住宅を建てることにおいては一級も二級もなんら変わりませんので、それ以上に重要なその人個人の能力を見極めていきましょう(^^)
最後に一つ、一級建築士は言わずと知れた難関資格です!!
個人の能力に差はあるものの、それに合格した努力だけは評価していただけると嬉しいです(^^;
それではこの勢いで、次回は設計担当者の選び方について書いてみようと思います。
ではでは。