ハウスメーカーと言ってもたくさんあります。
みなさん自分が決めたところが一番だと思いますよね('ω')ノ
今回は、ハウスメーカーの営業さんに対する注意点を私なりに書いてみようと思います。
ちょっとネガティブな内容になってしまいますが(´・ω・`)
まず、私の自宅の設計方針ですが、基本的には入り口は極力広げるようにします。
せっかくの持ち家なので、視野を広げて充実させたいですよね(^^)
(最初からローコストを目指していてはもったいないです!!)
ただし、誰しも予算が潤沢にあるわけではありません(特に私は!!)ので、最後には収束させる冷静さが大事です。
それでは、営業さんのセールストークの代表的なキーワードを書き出してみます。
こ〜んな甘い言葉があるのですよ(´ω`)
↓↓↓↓↓
・耐震等級3
・無垢フローリングを標準採用
・太陽光発電(からのZEH)
・高気密高断熱
・全館空調
・床暖房
・長期保証
(詳細については、私のやる気か要望があれば書いてみます。)
このようなポイントは大体どこに言っても話されるポイントです。
少なくとも私はうんざりするほど聞きました。。。
他にも各社固有のテクノロジーがありますので、営業さんのファーストコンタクトは嵐のようでした。
間違いないのは、全部取り入れたら当然快適、ということ(*´Д`)
しかし、最初に述べたように、全て採用したら一般家庭では予算オーバー確実でしょう(T_T)/~~~
「言われなくても、ちゃんと自分の予算内で考えます。」と誰しも思うでしょう。
そこが穴なのです。
その予算はいつの予算でしょうか?
外構費用は含んでいるでしょうか?
諸経費もかなり金額になります。
家具家電の買い替えは?
将来の車の買い替えは?
教育費は?
お子さんが成人、結婚したときのお祝い費用は?
まだまだたくさんありますが、これらを考えていくと1000万くらいは数年で消えていきます。。。
太陽光を含め、機械的な技術(アクティブ技術)は利便性と引き換えに、メンテナンスコストを飛躍的に持ち上げます。
メンテナンス費用は確認される方もいるかと思いますが、必ず提示された額の1.5倍程度は考慮すること。
(交換ともなると住みながらの作業はかなりの負担になりますし、別の工事に波及します。)
また、メンテナンスサイクルも10年だとしたら8年といった具合に短く見ておきましょう。
(実際の環境で長年の連続稼働実績が基本的には無いため。)
などなど、こわいことを羅列しましたが、高い買い物なので冷静さを常に持ちましょう!
そして、ランニングコストは10年後はもちろん、30年、40年後の自分をリアルに想像することが大事です(・ω・)ノ
セールストークの鵜呑みや、考えたつもりが考えたらずとならないように注意しましょう。
なお、本日私の実家は親の仮住まいへの引っ越しが完了しました。
ではでは。