二世帯住宅を建てる一級建築士の奮闘

二世帯住宅を建てるため、親・嫁・姉弟の間を取り持つ一級建築士の奮闘録です。

建売住宅って大丈夫?解体してみたらすごかった話。

引き続き、解体中の内装について書いていきます(`・ω・´)

 

前回までの解体状況はこちらからどうぞ!!

 

www.kmkm-st.info

  

www.kmkm-st.info

  

今回は衝撃的なものが続きますよ(;^ω^)

 

それでは早速、、、

 

f:id:kmkm-st:20200926224140j:plain

 

↑↑↑こちらはエアコンの室外機とつながるダクト穴のところです。

 

よ~く見ると、

 

筋交いが欠けとるーーーー!!(゚Д゚;)

(筋交いとは、柱と柱の間に斜めに配置する耐震性能の要です。)

 

私は目を疑いました。

 

エアコンのダクトの位置と耐震性能はどちらが大事なのだろうか。。。

 

1/3~4の欠損ってひどすぎる。。。

 

まぁ2階建ての2階部分だし、角部だし、父の寝室だし、、、

 

いやいや、ダメでしょ(-_-;)

 

壁に穴を開ける際は、その部分に耐震ボード筋交い等、耐震部材が無いことを確認しておきましょう(´・ω・`)

 

 

まだまだ行きます(。-`ω-) 

 

 

 

 

  

 

f:id:kmkm-st:20200916113150j:plain

 

↑↑↑断熱材のグラスウールの袋の中身をよく見てみました。

 

これ、、、内部結露してますな。。。

 

我が実家は築17年。

 

外壁も屋根も塗り替えが一度入っています。

 

特にメンテナンスを無視しているわけではありません。

 

それでも、内部結露するんですね。

 

建売の宿命でしょうか。。。

  

 

f:id:kmkm-st:20200925200658j:plain

 

↑↑↑ラストがこれ!

 

透湿防水シートになります。

 

名前の通り、湿気は通しますが水は通さないシートです(・ω・)ノ

 

雨ガッパに欲しい性能ですね~。

 

性能が悪いと湿気でめちゃめちゃ汗かきますから。

 

自転車乗りには必須ですね~。

 

 

まぁ、カッパの話は置いておいて、、、

 

これのおかげで壁内の内部結露を抑えることが出来ます(/・ω・)/

 

見た感じ結構劣化してるな~と思い、ポンポンと触ってみると、

 

 

f:id:kmkm-st:20200925200743j:plain

 

↑↑↑えっっ。。。

 

ポロポロ剥がれるんですけど!!

 

 

f:id:kmkm-st:20200925200848j:plain

 

工務店の友人曰く、「透湿防水シートってカッターじゃないと切れないぐらいしっかりしてるはずなんだけどね。」だそうです。。。

 

建売って一体。。。

 

友人が一応フォローしていましたが、全体的には20年ぐらい前の建物としてはしっかりしているそうです。

 

確かに、高気密高断熱や耐震等級3やZEHなどはここ数年で一般的に広がった話ですからね。

 

とはいえ、実際に悪い例を見ながら「新築のときはこうして欲しい!」と意思疎通しながら確認出来たのはよかったです(^^)

 

次回からはもっと派手な解体シーンになるかと思います。

 

 

ではでは。