二世帯住宅を建てる一級建築士の奮闘

二世帯住宅の自宅を建てるため、親・嫁・姉弟を取り持つ一級建築士の奮闘録です。

どれがいいの??無垢フローリングと合板フローリングの比較。

今回はフローリング選びについてです\( 'ω')/

 

とりあえず大きな分類として、無垢フローリング合板(突き板、挽き板)フローリングを比較してみようと思います!!

 

さらに細かい樹種等については、別のお話としますね( ̄∇ ̄)

 

フローリングの選定は私も大変迷いました(´ー`)

 

住宅展示場等のモデルハウスに足を運ぶと、すぐアピールされるんですよね。

 

 

「当社の床はいかがですか?当社は無垢フローリング標準なんですよ!」って。

 

 

全部のハウスメーカーで言っていたような気がします(^^;

 

確かに冷たくないし、樹種によっては微かな柔らかさを感じるし、とてもよいですよね。

 

その辺りを踏まえて、私の視点でメリット、デメリットをまとめていこうと思います。

 

ちなみに、先に言ってしまうと私は挽き板の合板フローリングを採用予定です( ^ω^ )

 


1.無垢フローリング

 一本の木から取り出されたフローリング材を指します。

 まさに自然素材です。

 

○メリット

・触る質感が絶対的によい。

・高級感がある。

・浅い傷の補修が可能。

・湿度調整の効果がある。

・冬場の床の冷たさを軽減できる。

・時間の経過により、劣化というより重厚感を感じる。

・「うちの床、無垢なんです。」って言いたくなる。(自分なら言う!!)

 


○デメリット

・湿度調整のために、板自身が伸び縮みする。

・縮んだ際に隙間が生じて、ホコリがたまる。

・↑そして気密性能が下がる。

・液体をこぼしたら、よく吸収する。(=シミができる。。。)

・物を落としたら凹みやすい。(物理的にも精神的にも。。。)

・合板に比べるとコストが高い。

・ワックス掛け等メンテナンスを怠ると、高級感、重厚感なんて消し飛ぶ。

 

 

2.合板フローリング(突き板)

安価な薄い木材を接着剤で貼り合わせて一定の厚みにし、表面にうす〜い見栄え用の板を貼ったフローリング材を指します。

 

○メリット

・しっかり接着してる堅い板であるため、変形しにくく素材として安定している。

・今回上げる中では一番コストが安い。

・↑なので、何か不具合が生じてもダメージが少ない。(精神的に)

・ワックスは掛けた方が良いが、無垢材程見た目に変化はない。

 

 

○デメリット

・安っぽいことが結構世間的に認識されている。

・冬場の冷たさは結構なもの。(実家の経験から)

・傷は結構つきやすい。ネコ等がいると劣化が早い気がする。

・深い傷で見栄え用の板を貫通したら安っぽさ倍増。

 


3.合板フローリング(挽き板)

突き板とほぼ同じですが、表面の見栄え用の板が突き板より結構厚めです。

無垢材と突き板の間を取ったようなもの。

 

○メリット

・突き板と同様に変形しにくく、安定している。

・無垢材よりは多少安い。

・触れるだけの質感は無垢材に近い。

・安っぽさは大分軽減される。(はず!!)

・結構冬場も冷たくならない。(って会社の人が何人も言ってた!)

 

 

○デメリット 

・歩いたり、コンコンと叩いてみると合板の堅さを感じる。

 

 

 

以上です。

 

挽き板のデメリットが少ないですが、

 

 

そう!挽き板あまりデメリットを感じないのです( ̄∇ ̄)

 

計画当初は無垢フローリングを考えていたんですよ。

 

友人の工務店も自然素材を推奨しているため、比較的安価に仕入れることが出来るようでしたのでコストも問題視はしていませんでした。(杉ですけどね(^^;)

 

しかし、奥さんから「私はメンテナンスなんて出来ない、隙間にホコリがたまるのはイヤ」と貴重な御意見をいただく。

 

確かに、毎年ワックス掛けるとかシミが出来たら表面磨いてアイロン掛けとか最初はいいかもしれませんが、子育て世代にはちょっと負担がねぇ。。。

 

よって、突き板は最初から眼中無しでしたので、安定の挽き板に辿り着きました( ̄▽ ̄;)

 

 

消去法??

 

いやいや、挽き板のバランスの良さは侮れませんよ(^^)

 

 

ではでは。