雨が降り続くおかげで、工事が進んでおりません。。。
そんな中、嬉しいニュースが入りましたので御報告です( ´∀`)
なんと、
地域型住宅グリーン化事業による補助金に当選しました!!!
総額にして、160万円です!
なんだそれ??
って方のために、簡単にまとめます。
ちなみに、私も「なんだそれ?」の一員でした。
1.地域型住宅グリーン化事業とは?
私も知らなかったのですが、「環境に優しい家を建てるなら、補助金出しまっせ!」と言う制度があるようです。
しかし、メリットだけではないのです。
補助金をいただくには、潜り抜けなければならない試練があります。
2.どうすれば補助金がもらえるの?
①施工業者の選定
最初の試練は施工業者です。
全国の地域ごとにグループが形成されるのですが、このグループに所属している施工業者であることが条件です。
そして、大手ハウスメーカーは所属することが出来ません!!
(地場メーカーは不明です。。。)
家を建てる際、ハウスメーカー以外を検討される場合は、「地域型住宅グリーン化事業に対応していますか?」と開口一番に聞いておきましょう!!
②構造種別の選定
次なる試練は、建物の構造が木造であることです。
これは、大半の方が木造かと思いますので大丈夫かと。
メインが木造であれば良いので、一部に鉄骨や鉄筋コンクリートが使用されていても問題ないです。
(念のため、設計者や工務店に確認してみてください( ̄▽ ̄;))
自然素材で環境に優しいという理由だと思います。
③環境に優しく
次の試練は、「環境に優しい」を証明することです。
口で言っても誰も信じてくれませんので、図面で示します!
具体的には、以下の審査に合格した建物です。
・長期優良住宅
・認定低炭素住宅
・性能向上計画認定住宅
・ゼロ・エネルギー住宅(ZEH)
・認定低炭素建築物等一定の良質な建築物(非住宅)
大体、長期優良住宅か、ゼロ・エネルギー住宅で申請するケースが多いでしょうか。
我が家は長期優良住宅でいきました!!
④補助金ガチャ(課金有り)
最後にして最難関であるのが、補助金ガチャです。
このルールは、工務店のグループ毎に取り決めがあって、それぞれ異なるようです。
私のところの場合はと言うと、
①〜③を満足すれば全員もらえるわけではありません。。。
なんと、補助金の当選枠はあらかじめ決まっているのです。
私の地域に3枠割り当てられたとして、申請する工務店が4件あれば、1件はハズレになります。。。
我が家の場合、長期優良住宅の仕様を満足するために断熱、気密性能を上げているため、ハズレてしまった場合は、ただの課金になってしまいます。
(いや、性能が上がるから良いことなんですけどね(^^;)
この最大の試練を乗り越えた末に、大きなものを得られるのです(*´ω`*)
いやぁ、本当に良かった。
外構をケチるべきか悩んでいましたが、これでもう少し家作りで遊べそうです(´ー`)
あとは雨をなんとかして、早く工事進んでくれー(^◇^;)
ではでは。