こんにちは٩( 'ω' )و
今回は、過去に私が見に行った建築物でちょっと見た目が気になるものを紹介します(^^)
明らかに変わった建物達ですので、フォトジェニックなインスタスポットとして一般ウケもするんじゃないかな〜と思います!!
1. 大阪市環境局舞洲工場、舞洲スラッジセンター
道を歩いていてこんな建物出てきたら、とりあえず写真撮りませんか?ww
こちらは、オーストリアの建築家(芸術家?)フンデルトヴァッサー氏の設計した大阪のゴミ処理場になります。
大学の先生がフンデルトヴァッサー氏の建築が大好きと言っていたのを妙に覚えていて、国内の代表作であるこちらの建物を見に行きました。
何やら、直線は人工的で好きじゃないとか、フリーハンド的な曲線を好む方のようで、フンデルトヴァッサー氏が設計した他の建物も同様にグニャグニャです。
事前に予約をすれば中の見学も出来るのですが、勢いで行ったため中は見れませんでした。
覗き込んだ感じからすると、中は普通の建物になってそうです(^^;
床もグニャグニャだと流石に使用者が困りますよねw
ちなみに、窓が大量についていますが、ほとんどがダミーの窓です(´ー`)
2.豊島美術館
こちらは、建築家 西沢立衛氏が設計された美術館になります。
名前の通り、瀬戸内海に浮かぶ豊島というアートの島にあり、場所としては香川県ですが私は岡山県からフェリーで行きました。
館内はすごく不思議な空間です。
美術館自体静かにしなきゃいけない雰囲気がすごいですが、ここはその最上級に感じます( ̄▽ ̄;)
来場者もアーティスティックな人が多くて(勝手にそう感じて)、「え、何この空気・・・。」と一瞬圧倒されましたが、中で寝転がるとそんな考えは無くなって、空間に溶け込んでいくような気持ちになります。
プラっと別世界に行ってみたい方は、是非体験してみてください(*・ω・)ノ
3.Junko Fukutake Hall(岡山大学鹿田キャンパス)
続いて、こちらは岡山大学内にあるホールです。
設計は先程の西沢立衛氏と妹島和世氏のユニットであるSANAAです(^^)
雰囲気的には妹島和世氏の色が強いのかな〜と思います。
7枚の薄い板状の屋根があちらこちらに向いており、その屋根を細い丸柱で受けています。
柱が耐震要素として機能しないため、柱と同材のブレースもいくつかあります。
構造部材の存在感をなるべく消して、屋根が浮いているように見せているのですかね。
こういう建物で外部と内部のレベルが同じ場合、浸水しないか不思議(不安...)でしょうがない(´-ω-`)
4.浜松信用金庫(はましん)駅南支店
最後はこちら、浜松の信用金庫 はましんの支店です。
設計は大手組織設計事務所の日建設計になります。
はましんは結構面白いデザインの店舗を増やしています(^^)
銀行の集客力にも建物のチカラが寄与するのでしょうか。
(そうだといいのですが、)
この建物に出入りすることも利用者のステータスになるのかもしれませんね( ´ ▽ ` )ノ
今回はここまで!!
私が気になる建物の共通点は、「自分がパッと設計方法が思い付かないもの」になります(*´-`)
最後のはましんはそうでもないのですが、そのような建物は設計の定石からは外れた工夫があるはずです。
そういうものを「こーかなぁ、あーかなぁ」と考えるのが結構好きです(^◇^;)
そんな思考が共有出来れば嬉しく思います(^^)
ではでは。
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