こんにちは(^^)
7月の天気はなんだったんだ、、、と言うくらい晴れですねwww
晴れたら晴れたで暑いと文句を言ってしまい、雨なら雨でジメジメだとか洗濯物が〜と文句を言っております( ̄▽ ̄;)
しかし!!
まだ外壁がついていない我が家にとってはとてもチャンスな日々であります(´∀`)
職人さんが倒れないことが心配ですが(^^;
と言うわけで、今回は工事中の我が家の中身のチェックのお話です。
今月頭に上棟してからは、屋根と家の中の木下地の取り付け作業が日々行われています。
外からは分かりにくい作業ですので、パッと見では毎日の進捗状況は分かりませんが、中に入るとどんどん木材が増えています!
そこで、気になるのが「仕上げに隠れてしまう部分」です。
壁を貼ってしまうと、それ以降は中の状況は分からず、不備があっても直すことが困難なため何かしら理由をつけて諦めることになりがちです。。。
施工業者もそうなることは本意ではないと思いますので、お互いスッキリするためには問題が起こりそうな箇所は早めに潰すのが一番ですね(^^)
外観からは、「木の量増えてきたな〜」ぐらいの感想ですw
外からは細かいことはよく分かりませんね(^^;
中に入ると、まだまだ仮筋交いだらけです。
本設の筋交いと耐震ボードがつけば、これらも無くなってスッキリしてきますね。
サッシの下地が入ってくると雰囲気が出てきますね(^^)
この辺りは特に異常なーし!!
ここは奥さんから質問がありました。
「こんなに木が薄くなっちゃってるけど、大丈夫?」と。
これは内壁の下地で、基本的には上から下の鉛直荷重に耐えれればOKの部材です。
木の欠損分は筋交いで埋められているので、鉛直方向の荷重の伝達であれば問題ありません。
しかし、見た目の通り押す力には弱いので、大きな地震が来れば多分割れますね(^^;
それで住めなくなることはないのでよいです。
それより、筋交いに固く留めてしまって筋交いの性能を落とすことの方が問題ですね!
最後にこちら、写真の白いのが床の合板と土台、柱等の隙間を埋めるシール材になります。
これを丁寧に行わないと、高気密な住宅にはなりません。
ところが、
あれ?
一部切れてるけど、
全然無いけど、、、
と、焦って連絡してみたら、
仮筋交いの周りはやりにくいから後日やるとのこと( ̄▽ ̄;)
確かに、仮筋交いの周りだけとは思ったけど、そうだったのねw
あとは、床の合板と合板の継ぎ目も気密テープ(かなりしっかりくっつくテープ)を貼れば空気の移動は無くなるそうです(^^)
結果として、特に指摘は無しでした(´・ω・`)
もし確認される場合は、以下の点を見てみてはいかがでしょうか。
・サッシ周りの木下地がしっかり固定されているか。(手で揺らしてもグラグラしないか)
・造作物がある場合は補強下地が入っているか。
・接合金物が正しく取り付けられているか。(素人目でも結構です。)
・木材に大きな傷が無いか。
・気密が取られているか。
現段階では、この辺りのチェックが必要かなと思います(^^)
耐震ボードが貼られたり、断熱材が施工されたり、透湿防水シートが貼られたりといったタイミングではまた別途、それらについて確認するとよいですね。
中国は〜、韓国は〜と批判する声がよくありますが、残念ながら日本でも手抜きは多々あります。
自分の手の届くところだけでも、引き続きしっかり監理していこうと思います!
ではでは。