二世帯住宅を建てる一級建築士の奮闘

二世帯住宅を建てるため、親・嫁・姉弟の間を取り持つ一級建築士の奮闘録です。

実験してみた!!ダイライト(耐力壁)は水に濡れても大丈夫??

こんにちは(^^) 

 

今年のお盆休みは9連休でしたが、これほど予定の無いお盆休みは初めてでした(^^;

 

一級建築士試験の製図試験を頑張っていたときは、夏の誘惑と闘いながらお盆休みを捧げて必死にやっていましたが、こんな休みなら集中しやすいですね(´ー`)

 

休み中も耳に入る情報はコロナ新規感染者の増加、熱中症による搬送ばかり。

 

最後の防衛線は個人になりますので、皆様お気を付けください(´ー`) 

 

 

 

 

さて、本題に入ります。

 

今年の7月は梅雨による雨だらけで、梅雨が明けてから上棟した我が家。

 

思うことは、「7月が上棟じゃなくてよかった〜(´ω`)」ですw

 

木材は含水率(水を含む量)が高くなると、柔らかくなります。

 

それ以上に気を付けたいのが、カビの発生や腐食してしまうことです。

 

これらは本来の木材の強さを維持出来なくなりますので、絶対に避けなくてはいけません。

 

もし、7月上旬に上棟でずっと雨晒しだった場合、大変危険だったと思います。。。

 

 

 

 

そこで、今回実験してみました。

(自由研究レベルですがw)

 

我が家に採用している耐震ボードの「ダイライトMS」(大建工業(株))は、水に濡れても大丈夫か!?

 

柱梁、筋交いは当然濡れてはいけませんので、濡れた場合は次の工程に行く前に十分乾燥させましょう(^◇^;) 

 

ダイライト 大建工業 切れ端

 

まずはダイライトの切れ端を入手!

 

ゴミ置きスペースを漁りましたww 

 

ダイライト 大建工業 断面

 

 充分乾いている状態ですね。

 

膝で折ったりすれば簡単に折れますけど、素材としては固いです。

  

ダイライト 雨 水 濡れ

 

ダイライトを水にバシャバシャ濡らしていきます。

 

観測史上最大の〜、バケツをひっくり返したような〜と言った豪雨のイメージですw 

  

ダイライト 雨 水 濡れ

ダイライト 雨 水 濡れ

 

中までしっかり濡らしてやりました。

 

それでも、しっかり固いです。

 

濡らす前とあまり違いを感じません。

 

ただし、表面に撥水効果は無いようですね。

 

スポンジのような吸収ではありませんが、結構すぐ染みていきました。 

 

ダイライト 濡れ 乾燥 太陽 日

 

しばらく外に放置します。

 

その間に、おうちの施主検査だ〜!! 

 

ダイライト 乾燥 太陽

ダイライト 乾燥 太陽

 

小一時間ほど放置しました。

 

この猛暑と快晴の天気。

 

完全に乾きました。

 

濡らす前と全く同じで、固さも十分。

 

 

 

 

 

結果として、雨が降っても乾けばOKですね(^^)

 

この時期の太陽であれば特にですが、数時間日に当たれば品質には全く問題ないでしょう!

 

ただし、冒頭にも記載したように、7月のような長期の雨で日照時間があまりにも少ないとカビの発生や腐食の可能性が高まります。

 

明確な根拠はありませんが、1週間以上雨が続いた場合は湿気が残りやすいような隅の部分を中心に確認した方がよいです。

 

工務店が言うには、他のメーカーの製品でこのぐらい濡らしただけでフニャフニャになったものがあるとのこと。 

 

それ以来、毎回ダイライトを指定しているとか。

 

その辺りの品質も、施工者やメーカーに事前に確認しておくとよいと思いますよ(*・ω・)ノ



 ではでは。