こんにちは(^^)
ついに、10/1からGOTOトラベルキャンペーンに東京発着も加わりましたね!!
感染防止対策はまだまだ必要になりますが、意識を高く持って、地域共通クーポン等うまく活用していきたいです。
普段、金額的に泊まれないような宿にも手が届くというのは、とても魅力的ですからね(´ー`)
さて、温泉に行きたいシリーズも第三弾になります!!
今回も一級建築士である私が、建築的に惹かれる旅館、ホテルを選びます!!
下呂温泉、草津温泉と続いてきましたので、残りの日本三名泉の有馬温泉の宿を紹介します\( 'ω')/
有馬温泉には「金泉(きんせん)」、「銀泉(ぎんせん)」と呼ばれる二種類の温泉があります。
宿によっては一種類しか備わっていないため、せっかくなので二種類とも楽しみたい場合は、それぞれ「金の湯」、「銀の湯」という外湯があります。
またの機会に取っておくことも良いですし、一度に詰め込んでも良いです(^^)
有馬温泉の有名スポット「ねね橋」は↑↑↑のマップの位置から写真が撮れますよ( ´ ▽ ` )ノ
そして、橋の入り口には「ねね像」が立っています(*´ω`*)
1.兵衛向陽閣
引用: 兵衛向陽閣 | 神戸のホテルを検索 & お得に予約【トリバゴ】
まずは老舗中の老舗、「兵衛向陽閣」です。
しかし、老舗ではありますが木造で床も歩くと音が鳴るというようなところではありません。
随時リニューアルされており、所々に新しい部分も見えます(^^)
感じるのは老舗の安定感ですね!
ちなみに、冒頭のマップに記載の矢印方向に写真を撮ると、ねね橋のバックに建物が映り込みます。
夜の撮影がオススメです( ´∀`)
部屋は和室、和洋室が備わっています。
露天風呂付き客室もありますし、マッサージチェアがある部屋もあります!!
そしてなんと、10人も宿泊可能な大部屋もありますので、大家族や二世帯での宿泊にも対応出来ます!!
実は、私がこの向陽閣に行きたい理由は、
お風呂です!!
こちらには一の湯、二の湯、三の湯という三種類の大浴場があり、写真の二の湯がぶっ飛び過ぎ!!!
テルマエ・ロマエに出てきそうなローマ調の作りです。
建物自体の外観、内観は正直あまり惹かれませんが、このお風呂は面白いですね(*´Д`*)
なお、こちらの温泉は金泉になります。
一泊二食付きで、25000〜30000円/人あたりの価格帯です。
少し高めですが、今の時期ならGoToキャンペーンと絡めると一般的な価格帯になりそうですね(^^)
2.有馬グランドホテル
引用:有馬温泉 有馬グランドホテル 写真・動画【楽天トラベル】
高台に構える巨大ホテル、有馬温泉で随一のロケーションを誇るのが、有馬グランドホテルです!!
こんな傾斜地に建つ巨大ホテルの設計なんて、私なら設計期間中に3回は涙を流すでしょう。。。
そんな建築的苦労が見え隠れするところをニヤニヤしながら見たいです( ̄∇ ̄)
建物内の探検だけでも十分楽しめる規模で、宿泊施設に求める機能はほとんど備えていますね(´∀`)
引用:有馬温泉 有馬グランドホテル 写真・動画【楽天トラベル】
客室は和室、洋室、和洋室を備えています。
部屋の数自体も多く、バリエーションも豊かです。
温泉宿でこんな規模はなかなか珍しいですね。
引用:有馬温泉 有馬グランドホテル 写真・動画【楽天トラベル】
お風呂もまた便利なのが、金泉と銀泉がどちらも堪能出来ると言うところ!!!
大きいところは違いますなぁ( ´∀`)
もちろん温泉街も楽しみたいですが、ホテル内でも完結出来てしまう施設ですね(^^)
価格帯としては、一泊二食付きで20000〜30000円/人くらいになります。
さらに高い部屋もありますので、思いっきりホテルを楽しむぞ〜!!
と言う方は、是非高層階のプランにチャレンジしてみてください(*´-`)
3.ねぎや陵楓閣
続いて、森の中の閑静でレトロな宿、ねぎや陵楓閣です。
温泉街からは少し離れていますが、静かさは求める場合には適した立地ですね。
こちらの宿もまた老舗で、元々は温泉街の方に建っていたようですが、60年前に移ったようですよ(^^)
こちらの宿の気になるポイントは、内装です!
館内はレトロな雰囲気の昭和(大正?)感なのですが、客室や大浴場の木や竹の見せ方が好きですね(*´Д`*)
和の良さが引き立って、すごく綺麗です。
和洋室の和モダンの雰囲気はシックなカッコ良さがあって、これもこれで好きです。
内装の仕上がりが全般的に私好み( ̄▽ ̄)
ただし、古さが気になる方にはあまり合わないかもです(^^;
古めかしさは万人受けはしないですからね(´ー`)
こちらがその大浴場です!!
森の中の立地のため暗くなりがちで館内の雰囲気も暗めなので、檜かな?木材の種類は分かりませんけど明るい木の色は映えますね(^^)
露天風呂も隠れ家的な落ち着いた雰囲気です。
ちなみに、温泉は金泉になります!
価格帯は一泊二食付きで、25000円/人くらいになります。
紅葉の時期は周りの森が良い演出をしてくれそうですね(^^)
4.SPA TERRACE 紫翠
引用:有馬温泉 SPA TERRACE紫翠 写真・動画【楽天トラベル】
次は先程のねぎや陵楓閣とは反対に、まだまだ新しいSPA TERRACE 紫翠です。
新しい、綺麗、清潔。
これだけでポイント高いですが、リラクゼーションスペースや湯上りコーナー等の共有スペースには女性に嬉しいサービスが備わっているところも高評価ですね( ´∀`)
和「テイスト」、和「風」といった感じに、和を散りばめてはいるものの、あまり強くはないです。
まぁ、スパテラスなので旅館として見るものではないのかもしれませんね(^◇^;)
引用:有馬温泉 SPA TERRACE紫翠 写真・動画【楽天トラベル】
客室も和の要素は控えめで、テラス付きの部屋もあります。
中心部からは少し離れているため、静かな時間を過ごせますね(´ω`)
おしゃれなウッドデッキがよいですなぁ。
引用:有馬温泉 SPA TERRACE紫翠 写真・動画【楽天トラベル】
風呂も新しくて綺麗な上、金泉と銀泉どちらも入ることが出来ます!!
ただし、、、
男性は銀泉の内風呂だけなのです(^◇^;)
しかし、諦めるのは早いです!!
こちらの宿は隣接する宿 「兆楽」の別館になります。
宿泊利用者は兆楽の風呂も入ることが出来ますので、温泉をもっと楽しみたい方は是非、足を運んでみてください(*・ω・)ノ
大体、一泊二食付きで25000円/人くらいですね。
有馬温泉はこのくらいが相場なのでしょうか??
(少し高めですね(*´-`))
5.天地の宿 奥の細道
出典:有馬温泉 天地の宿 奥の細道 写真・動画【楽天トラベル】
最後は、高級旅館 奥の細道です!!
2017年に一新されたことにより、まだまだ新しい雰囲気の建物です。
全体的な雰囲気は和モダンで、おしゃれでカッコいいです。
建築的な雰囲気は先程のSPA TERRACE 紫翠と同じ系統ですが、2グレードぐらい上げた感じですね( ̄▽ ̄;)
こちらもまた温泉街の中心部からは離れているため、閑静な隠れ家的ロケーションになります(´∀`)
出典:有馬温泉 天地の宿 奥の細道 写真・動画【楽天トラベル】
客室は基本的にスペシャルですw
リーズナブルな部屋もあるのですが、せっかくここに泊まるならもっと攻めてもいいと思いますよヽ(*´∀`)
我が家にはちょっと厳しいですが、、、
出典:有馬温泉 天地の宿 奥の細道 写真・動画【楽天トラベル】
大浴場は金泉で、客室風呂も金泉というスペシャル仕様!!
もう一つの大浴場が、銀泉ではなく自家源泉というものなのですが、正直よく分かりません(^^;
金泉はクセが強いため、もし合わない場合は自家源泉にするというのもアリですね( ̄▽ ̄)
気になる宿泊費用ですが、安いお部屋でも一泊二食付きで40000円/人くらいです(^◇^;)
高いお部屋はさらに倍くらい。。。
GoToキャンペーンを利用しても十分高いですが、足しにはなりますかね(ノД`)
いかがでしょうか。
日本三名泉、三つ目の紹介となる有馬温泉。
個人的には温泉街より、温泉自体が強いスポットかなと思います。
そんな個性的な温泉をキャンペーンを生かして是非、楽しんでください( ´ ▽ ` )ノ
ではでは。